凡々ブログ

思ったことを書く、それだけ。

18歳彼氏いない歴=年齢、初恋経験なし女子に学ぶこんな女もいるんだってよ

 
 
初めましてこんにちは。
 
タイトルの通り18歳、
LJK
 
 
 
ではなく、大学生1年目です。
 
 
 
私は昔から夢見がち少女のようで、
好きな人以外とは付き合わない。
という考え方をしています。
 
 
 
最初に述べた通り、初恋はまだです。
 
 
 
幾度かされた告白も全て、お付き合いって好きな人とするものでしょ?なんていう世間知らずなのかピュアなのかわからない考えでお断りしてきました。はぁ。
 
 
そんな私ですが、もう大学生ともあり、
最近ではこのようなタイトル通りの状況に焦りを感じてまいりました。
 
 
そこで自分の恋愛観を論理的に分析して考えた所存でございます。
 
 
 
それをここに吐露します。
誰も見ないこと前提ですが、もしご覧になる方がいらっしゃいましたらこんな女もいるんだな、と分かっていただければと思います。
 
 
まずは初恋経験がない理由を最初に話していきたいと思います。好きで初恋がまだなわけではないので、自分で考えて至った結論を話すだけです。
 
 
私は恋愛におけるトラウマというのが恐らく、あります。
 
 
中学二年生のとき、私はある男の子にメールで告白をされました。私は例に漏れず友達以上の好意が持てないという理由でお断りしました。彼は振られるということを想定してなかったのでしょうか。どうして?俺の何がいけない?としつこく聞いてきました。
私は友達以上に思えないといった理由を延々と説明しましたが伝わらず、好きじゃなくてもいいから付き合ってよと言われるうちに、彼のことを怖いと感じ、受信拒否をしてしまいました。
彼とはクラスが一緒でしたが怖くて話しかけることができなくなり避けるようになりました。周りには告白されたことを言わなかったし比較的うまく避けれていたと思います。
その結果、周りから疑問に思われることもなく、彼とは会話をしない日々になりました。
二ヶ月ほど後に、ある男の子からアドレスを変えたというメールをもらいました。その男の子をBくんとしましょう。Bくんとは仲がよくメールも頻繁にしていました。あ、当時ラインはなかったしガラケーだったのです。
不思議に思うこともなく登録アドレスを変更し、メールを続けました。Bくんとは小学校の頃から仲良しでしたがクラスが離れてしまいメールだけの関係でした。なので少しおかしなメールがきても直接それについて話すことができませんでした。Bくんからのメールは唐突に女物の下着の画像を送りつけてきたり、下着の色を聞いてきたりするようになりました。わたしはそのBくんの変化を思春期だし中2だもんね、と解釈し、冗談はやめてよという形で流すといった対応をとりました。
ある日、学校で学年集会が開かれました。先生の話は、なりすましでメールを送る人がいるといった内容でした。同級生の女の子が別の女の子のメールアドレスを聞かれて教えてしまったのですが、いろいろ不思議な部分が多く怖くなり、先生に相談したことで開かれた学年集会のようでした。学年集会がおわってから、パッタリとBくんからメールが来なくなりました。わたしはその時ようやくBくんは別人がなりすましたものだったのではないかという可能性を考えました。私は同級生の女の子に教えたアドレスは私のものもあったかと尋ねました。案の定、私のアドレスを教えたとの返答がありました。それだけでは確信がもてず、直接Bくんに、私と最近メールはしたかと尋ねました。するとBくんは、「お前が返事を何ヶ月もしてないんだろ。」と言ったのです。吃驚しました。それでは私がBだと思っていた男は誰なのか。
これを読んでくれている方は分かっていると思いますが、告白を断ったあの男性だったのです。その可能性を考えましたが直接話すことも尋ねることも怖く、その件を考えることは放棄しました。メールももう来なくなったしまあいいか、と。
卒業式の日に手紙で謝られました。変なことをしてごめんなさい、変なことをたくさん聞いてごめんなさい、そしてこれからは普通に話してくれると嬉しい、と。信じられませんでした。なりすましのことではないです、そこもキモチワルイと思いましたが、そんなことをしておいて、普通に話してくれると嬉しい、と言ったことです。クソだなと思いました。よくも飄々とそんなことが言えたもんだな、と。私は誰にも相談しませんでした。自分のことを人に話すのは嫌いだったからです。自分の頭の中で整理することが習慣でしたから、冷静に客観的に見れたからでしょうか。幸いにも、私は男性にたいして恐怖心を抱いたりはしませんでした。しかし、恋愛という好意を向けられることも、自分がその感情を抱くことも怖くなったんだと思います。
 
 
 
 
 
 
私は、人からの恋愛感情を伴う好意に敏感になりました。自意識過剰と言われるかもしれませんが、好意を認識した途端に気持ちが冷めてしまいます。
 
 
 
またひとつ事例をあげましょう。
 
 
 
大学で同じクラスになった男性と比較的仲良くなりまして、毎朝一緒に電車登校をしておりました。私が最初に電車にのり乗り換え駅で男性が乗ってくるという状況でした。そもそも一緒に登校するようになったのは同じ大学に行くのに同じ車両だったからでした。しかし、男性は私が頻繁に読書をしているのを知ってから、おそらく男性も読書好きで趣味が合うなと感じたのでしょう、同級生としての好意から、狙ってみようかなといった好意を向けるようになりました。そのような状況になってからは、期待させないように、本気で好意を向けられる前に線引きをと考えた私は車両をずらしました。乗り換えの駅では10分ほど停車します、私はずらしたその日に男性がいつもの車両に乗ることを確認しました。実際は車両を隣にしただけなので、見えた、という方が的確ですが。話す機会を減らそうと考えていた私は安心しました、が、5分ほどすると男性は走って外からこちらの車両に移動をしてきました。「ハァ、今日はこっちの車両にいたんだ。」と言われたときは正直引きました。こいつ何必死になってんのキモチワルイ、と。理不尽なのはわかっているんです。ただ単に話したかっただけだろと言われたらそれまでです。しかし恋愛感情を向けられていると感じたのです。自意識過剰でもなんでも耐えられなかったのです。
 
 
 
 
 
よく言われる構造として
相手の好意に気づいた瞬間から、意識しだして気づいたら私も好きになっていた。というのがあるじゃないですか。
 
 
大半の人は、この構造が成立すると思います。それを実際に告白する基準にしたりアピールに使う人がいるのもわかります。しかし、私の場合、好意に気づいた瞬間に逃げ出してしまうということに気づきました。
 
 
 
 
難しい性格だと思いますが、私の理想は、私が好きで好きでたまらない人が私に全く興味がない、という形だということ考え至りました。
 
 
しかし、私は愛されたいという願望があります。少女漫画のように大切にされたいと感じます。しかし付き合うまでは好意を向けられたくないのです。いや、これでは語弊がありますね、好意を向けられたくないのではなく、好意があるということを悟りたくないのです。例え私に好意があったとしてもあたしに気づかれないようにしてほしいのです。難しいでしょう?理不尽でしょう?
 
 
 
 
このように考えたときに当然、人と違うと感じたわけですから原因を考えました。好意をむけられるのをキモチワルイと感じるのになぜ愛されたいのか。
 
 
わたしが立てた仮説はこうです。
 
 
 
私は自分に自信がありません。それは顔とか性格とか一人間としての自信、も無いと言えばそうなのですが、そういうことではなく、人と付き合う自信です。それは長く付き合う自信、とかではなく、深く知ってもらうことへの自信、極端な話キスする自信も性行為をする自信もありません。私はコンプレックスが多いと感じており身体は特にそうです。裸になって性行為をする自信がありません。しかし人と付き合うということは18歳の人間にとって性行為が付属しますよね。そういうところに自信がないのです。自信がないからこそ愛してほしいし大切にされたいと考えるのです。人に愛されるということは自分の価値を実感できる近道だと思います。愛されたり大切にされたりすることで自分の顔は体は人並みなんだ、普通なんだ、おかしくないんだ、愛することができるものなんだ、と実感したいのだと思います。
 
 
 
 
 
このようにブログに書くことによって自分の中で再度気持ちが整理されるので良いですね。
 
 
 
書いていて思ったのは、この世界は、本当に不条理に満ちていて、何もかもがくそったれだなということです。全ての事柄には道理があるとおっしゃったのは誰でしたっけ。仏様でしたっけ。
 
 
 
もし私がなりすましメールに被害をうけたことに原因があるとするなら、私の振り方が悪かったのか、気を持たせてしまったのが悪かったのか。
 
ほんとくそったれな世界ですね、ああ死にたい世界が生まれ変わったなら私も生まれ変わりたい。病んではいません。結論づいた事柄に病むなんてバカみたい。
 
 
 
 
まあ、まとめると、私のような難しい女を誰か攻略してください。人並みに恋愛をして人並みに幸せに生活したい。
 
 
 
 
はろーぐっばい、くそったれ世界